【体験記】リレックススマイル手術から2年経過した日常生活のメリット、デメリット

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目次

1 はじめに

私は2022年に新宿近視クリニックで視力矯正手術のリレックススマイル手術を受けました。

その結果、両目視力が0.1のところ両眼とも1.5に回復しました。
2024年の現在も視力の悪化もなく生活できています。

今回は手術後の日常生活でのメリット、デメリットを実際に手術を受けた私がご紹介をします。

この記事はこんな人にオススメ

  • リレックススマイル手術後の日常生活においてのメリット、デメリットを知りたい人
  • リレックススマイル手術を検討している人
  • 実際に手術を受けた人の話を参考にしたい人
  • 視力矯正手術は保険適用外となります。
  • この記事で視力矯正手術に興味を持たれた方は即決することなく、クリニックで相談することを強くオススメします。
  • 本記事はあくまで参考として、手術を受ける際は自己責任でお願いします。

最初に結論

結論から言いますと、私が日常生活で手術の恩恵を受けたメリットは以下の4点です。

  • コンタクトレンズの着脱時間、レンズ購入のための健診、買い出しが無くなったこと。
  • コンタクトレンズのコストが無くなったこと
  • 夜勤の負担が軽減されたこと
  • スポーツを思いっきり楽しめること

逆にデメリットは下記の2点で

  • 夜間に多少はハロ・グレア現象があること
  • 老化が気になるようになった

2 リレックススマイル手術後の日常生活でのメリット4点、デメリット2点

メリット

コンタクトレンズの着脱時間、レンズ購入するための時間が無くなったこと

手術を受ける前は、2ウィークの使い捨てコンタクトレンズを毎日使用していました。

仮にコンタクトレンズの着脱、洗浄に1日1分の時間をかけていたとします。
たかが1分ですが、年間で計算すると見方が変わります。  

1分×365日=365分    年間で6時間5分もの時間が手術を受けたことによって、カットすることができました。

さらにコンタクトレンズを買いに行く時間、レンズを購入するための眼科健診も無くなったので、実際には6時間5分以上のタイムパフォーマンスが上がりました。

この空いた時間を勉強、読書、副業、筋トレなどの自己投資に充てることできれば、更に生活の質は上がると思います。
このタイムパフォーマンスの向上は、私にとって非常に大きなメリットでした。

コンタクトレンズのコストが無くなったこと

コンタクトレンズとケア用品は当然ですが、永久には使用出来ません。
必ずコストが発生します。
私の場合ですと2022年にリレックスマイル手術を受けているので、約2年間コンタクトレンズ代、ケア用品にお金を使わなくなりました。

私の使っていたコンタクトレンズの値段が1箱(3ヶ月分、両目分)5500円になりますので計算しますと、

5500円×4ヶ月=年間で2万2000円の節約になっています。

確かに手術の費用は高額で、私は税込で約38万の大金を支払いました。
ただこの費用も、あと15年経てばコンタクトレンズ代に割かなかった金額として、十分に元が取れます。

しかも、上の計算はレンズのケア用品を抜いて計算しているので実際には、15年も時間はかかりません。

そう考えると、長期的に見れば視力矯正手術は、コスパのいい自己投資かもしれませんね。

夜勤業務の負担が軽減されたこと

私は夜勤のある仕事をしていますので、仕事中は常にコンタクトレンズをしていました。
眼には悪いことも分かっていましたが、仮眠中にもコンタクトを付けっぱなしなんてこともありました。

長時間着装していると目のゴロゴロ感も出てきて、少なからず業務の生産性は下がっていたかと思います。

ですが手術後からは、常に裸眼なので夜勤業務の目の負担が軽減され、結果として仕事の生産性も上げることができました。

スポーツを思い切り楽しめること

スポーツをする時、コンタクトレンズは非常に邪魔でした。
目に汗が入って、レンズがずれたなんてことは、コンタクト着用者にはあるあるの経験かと思います。

私は、筋トレやスポーツなど体を動かすのが大好きなので、目のことを一切気にすることなく、楽しむことが手術によって可能になりました。

もちろん水泳も全く問題なくできますので、夏場の海、川遊びも全振りで楽しんでいます 笑

デメリット

夜間には多少はハロ・グレア現象があること

視力矯正手術を受けた人にはこのハロ・グレア現象があるとは、カウンセリングの時にも聞きましたが、私にもそれが起きました。
夜間の時にライトなどの光が滲んでだり、眩しく感じたりと手術後は特に顕著にこの現象を嫌に感じました。

それでも、日常生活に支障をきたす程ではありませんでした。

今では、手術前の光の見え方など覚えていないので、個人的感想ですが慣れれば問題ないかと思います。

老化が気になるようになった

最後のデメリットは正直無理矢理に作りました 笑
目が良くなって色々見えるようになると、自分の老化が嫌でも目につきます。

こんなところに白髪あったけ、シワあったけ、ニキビあったけと気付くようになってしまいました。

ただその気づきをケアすればいいので、問題はないと言えばないのですが、気にする人によってはデメリットかもしれませんね。

良くも悪くも私の美意識は術前よりも上がりました。

3 おわりに

本当は手術の当日の話なども書きたかったのですが、2年も前のことなので、あまり詳細には説明ができないなと思い割愛をしました。
本記事でメリット、デメリットを書きましたが、極論ですが視力が良くなるだけでそれ以上でも、それ以下でもありません。

大切なのは視力が良くなったことで、発見した気付き、捻出できた時間や費用を何に充てるのか?

これが1番重視することではないかと思う今日この頃です。

それではまた次回、閲覧ありがとうございました。

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